*Zephyrs*

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『ふたつのスピカ』第5話

桜庭ななみちゃんには・・・
緑色の服はあんまり似合わないな~と感じた第5話。

でも。
浴衣姿はすごーく似合っていますね。

第5回「宇宙へのライバル」

宇宙学校からNASAへの留学生候補は、アスミ(桜庭ななみ)と秋(中村優一)の二人に絞られる。
アスミは拝島(本上まなみ)との面接で、問われるままに仲間たちの欠点を話す。
仲間を大切に思う気持ちも、留学のチャンスをつかみたいという気持ちには勝てなかった。

夏休みになり5人の仲間はアスミの故郷・唯ヶ浜に向かう。
候補から漏れたことを知った万里香(足立梨花)はショックを隠せない。

アスミの母・今日子の命日、つまり唯ヶ浜で獅子号墜落事故があった日の前夜、
留学生は秋に決まったという知らせが入る。

父・友朗(高嶋政宏)の前では明るく振舞うアスミだったが、
内心は秋を祝福できず、仲間たちの前で悔しさをぶちまける。

万里香や圭(高山侑子)はアスミのそんな態度を非難する。
今日子の墓参のため唯ヶ浜に来た佐野(田辺誠一)はアスミに

「あわてて宇宙に行く必要はない」

と言葉をかける。

佐野の励ましに落ち着きを取り戻したアスミは、仲間たちに面接でのことを打ち明け、詫びる。
再会した佐野と友朗は、獅子号墜落以来初めて腹を割って話し合う。

アスミたち5人と佐野・友朗は、それぞれの思いで唯ヶ浜の空に打ち上げられる花火を見つめる。

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仲の良い仲間であっても、容赦なく振り落とす。

そんな覚悟の問われた留学のお話。


アスミは自分の夢のため、
仲間の欠点を語っていました。

仲が良いだけに、
友達思いなアスミなだけに、すごく辛い


アスミにはまだまだ精神的な弱さがある。
蹴落としてでも、宇宙へ行きたいという強い意志がない。

最終的には秋に遅れをとったが、これが最後ではない。

アスミの夢は、
NASAに行く」ではなく「宇宙に行く」こと。

佐野の一言で、そのことを改めて考えるアスミ。

NASAに留学できなかったとしても、
宇宙には行けるチャンスはある。


マリカの「浜辺を走ろう」という言葉は、
アスミだけでなく訓練生全員の蟠りを少なからず解消ていますね。

当初は嫌味たっぷりで無愛想な感じでしたが、
仲間との触れ合いで大きく成長したマリカ。

マリカ自身の成長も見られる場面。

皆の目的はNASAに行く事でも、最初に宇宙に行く事でもない。
いつか必ず宇宙に行くという事。

10年後でも20年後でも、
夢を諦めずに挑戦し続けるという事が大切だと思う。

おじいちゃんやおばあちゃんになっても、
宇宙に行くことはできるのだから・・・。


「皆の欠点を語った」といアスミの苦い思いも、

マリカの一言で、
皆で夜空に向かって叫びあう事で、

気持が晴れる。

アスミは、また次に向かって努力していこうと決心する。

皆で夜空に向かって叫びあう姿は感動的ですね。

青春してますよ。

アスミの父親と佐野も
前向きに頑張り続けるアスミの姿に影響されてか、過去の亡霊から解放されようとしている。

過去に縛られても良いことは何もない。
どんなに歳をとっても前向きに挑戦し続けることが大切だから―――。


今回は・・・
秋&圭に恋愛模様がみられました。

選考に受かった秋は、圭との関係を着々と進行中・・・です。
絶好調な秋には、射的なんてお手のもの!

見事に「猫」をゲット♪
そして、ピアノという新たな一面を見せる秋。

5人が話していましたが・・・
実際、宇宙でピアノを弾くとどうなるのでしょうね。

複雑な感じがしますが、
かなり気になっちゃいました(σ・∀・)σ


ってか、中村君!
去年の『太陽と海の教室』に引き続き、またピアノマンですか。






画像はドラマとは関係ありませんが・・・
ななみちゃんが3回目の登場をしていたので。

(※画像は、「MSN産経ニュース」より転載)