放送中の主演ドラマ、『ケータイ刑事 銭形結』が日本初となるテレビドラマで3D配信されることが決定し、
認定証を手にした杏理ちゃん。
「とてもうれしい。これからも3Dの良さをどんどん広めていきたい」と笑顔で抱負を語った。
テレビドラマでは初めての試みとなる3D配信。
杏理ちゃんは
「より飛び出して見えるように、縦の動きを大切に、そして全身を使って演技するようにしました。
それにカメラとの距離を常に意識しましたね」と慣れない撮影に悪戦苦闘した様子。
また、3D効果を高めるため、約24分間の本編はワンシーンワンカットで撮影されているそうです。
「もう本番前は緊張でおなかが痛くなりました。
回想シーンもワンカットワンシーンなので本当に大変でしたね」と苦労を振り返った。
(ワンシーンワンカットはもうお馴染みになりつつありますね)
杏理ちゃんが一番意識したというのは「飛び出してもかわいく見えること」。
その成果があったのか、この日は早稲田大学の河合隆史教授が提唱する
「3D女優の条件」(「表現力の豊かさ」「旺盛なチャレンジ精神」「立体視しても魅力的」)を満たし、
見事「3D女優」に認定された。
だが本人に自覚はないのか(?)、実際の3D映像を観ながら「わぁ」「スゴイ」などと喜ぶ一幕も。
「殺意のリハーサル~ワンシーンワンカット赤坂ブリッツダンサー殺人事件~」。
2011年1月1日からJ:COMオンデマンドで無料配信。
3Dドラマ配信はこれが日本初となります。
尚この第3話、今週末に2D版がBS-TBSにて放送されます。
(※画像は、「MANTAN WEB」より転載)